長徳寺『精進料理を楽しむ』

10月10日 長徳寺
『精進料理を楽しむ』

とてもありがたいことに、料理教室ではなくて、ずっとやってみたかった料理を提供できる場を長徳寺の関根さん @aki_sekin に作って頂きました。
当日の装花は、もう私の料理教室では欠かせない存在のさゆりさん @letter_fromthefield が担当してくださいます。

初めてのことでとてもワクワクしています。

事前予約が必要です。
こちらからご予約フォームに進んで、そちらからお申し込みください。

日本列島の中で、北陸に位置する新潟は
春夏秋冬の季節感がはっきりしています。

豊かな川、その恩恵による甘いお米と果実や野菜の美味しい事。
この自然と恵みを頂く風習は、私が生まれ育った中国の故郷にとても似ています。

私は中国と韓国ふたつのアイデンティティを持って料理上手な両親に育ててもらいました。今は、このアイデンティティーを基に新潟という土地に根ざして食文化や風習を次世代に継承しようと料理教室を営んでおります。

食べることは、生きること。
どうやって食べるかは、どうやって生きるかの問い。
先人達の知恵を継承し、世界の文化で濾してみる。

季節や風土の食材で自由に料理をしてみる。
たくさんの幸せの笑顔が「料理」を通して花咲きますように。

このような想いを込めて新潟の風土をたくさん詰め込んだお料理を、当日は精一杯作らせて頂きます。

※メニューは写真の料理に、新米ご飯とキムチがつく予定ですが、本日から韓国に行ったり、その時に収穫できる野菜によって、またメニューが少し変わるかもしれません。

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この記事を書いた人

ひかりのアバター ひかり 代表取締役CEO

中国吉林省の朝鮮族の家庭に生まれる。
20歳に日本語を学ぶために来日。
日本語学校を経て大学を卒業後、家電メーカーショールームアテンダントとして働いたのち、夫の高松と共に新規就農。
こどもが生まれたことをきっかけに、キムチ作りを始め、故郷の家庭料理を広く伝えるキッチンカー、料理教室を開始。
今では全国を回って料理を伝えている。

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