ひかり– Author –

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麻辣オイル&マーラータン作り方講座|waktak cooking class
辛さの中に、やさしさを。 本格麻辣オイルで作る、うちのマーラータン。【60分で学べるオンライン講座】 動画を視聴する 市販のラー油、なんか物足りない? 辛いだけで、コクがない…。 お店でしか食べられない? 家庭で作るにはちょっとハードルが…。 作り... -
waktak cooking class 5月24日 東京レッスン『餃子』のご案内
皮から作る、定番餃子 過去の料理教室から、「もう一度やって!」が多いのが「餃子」です。老若男女がお好きなメニューの一つですよね。 「餃子」の「餃」は、「食」と「交」という漢字でできています。 沢山の人が「食べる」事に「交わる」ということでし... -
waktak cooking class 5 月アトリエレッスン『常備菜』のご案内
テーブルいっぱいのおかずたち 5月のレッスンは『常備菜』(ミッパンチャン) 韓国や日本の和食においてはご飯と様々なおかず(漬物を含む)を合わせてごはんをいただきます。 特に韓国の食事はおかずの種類が多く、目からも口からも楽しく、ついついご... -
waktak cooking class 4月アトリエレッスン『春食』のご案内
新潟の春の山菜を楽しむ 4月のwaktak cooking classは「春をいただく。」 新潟市も3月に入り日照量が増えて、山も畑も柔らかくなりました。こうなると寒かった冬から山菜や柔らかな菜葉が優しい春の暖かさを届けてくれます。 桜の蕾がギュッと力を蓄えて... -
遅めの唐辛子葉のナムル
― 季節のはざまに届いた、母からの手しごと ― 今年の唐辛子葉は、少し遅れて届きました。 例年なら、夏の終わりから初秋にかけて摘まれるはずの若葉たちが、今年は秋風が吹いてからようやくやってきたのです。 葉の色はいつもより濃く、小ぶりで、手のひら... -
韓国精進料理とは?五観の偈とともに味わう、新潟の特別なダイニング体験
韓国の伝統的な禅文化から生まれた「精進料理(サチャルウムシク)」をご存じですか? 動物性食材を使わず、野菜本来の色・香り・食感を活かして仕上げるこの料理は、単なる食事を超えた“生き方”そのもの。新潟・長徳寺で開催された特別なダイニングでは、... -
大豆と米が教えてくれる、命のつながり
― 発酵の台所に宿る、祈りのような手しごと ― 大豆から生まれた、豆腐と味噌。米から生まれた、味醂と酒粕。 この一文を頭の中で繰り返すと、なんだか心が静かになります。 食べ物が、ただの「栄養」ではなく、大地と人をつなぐ命の循環だということを思い... -
「いつか」の気持ちに、手を添えて
家族のための手打ち麺、カルグクスという答え 「いつか家族に、手作りの麺を打ってあげたい」 そんなふうに思ったのは、もう何年も前のことでした。 でも、「粉から打つなんて難しそう」とか、「時間があるときに」とか、いろんな言い訳をしているうちに、... -
ずいきの使い方と戻し方|干しずいきの調理・保存方法まとめ
ずいきとは?|里芋の茎を使った伝統食材 「ずいき」とは、里芋の茎の部分を指します。 秋になると出回る季節の食材で、生のままではアクが強いため、下ごしらえをしてから使うのが一般的です。 地域によっては見かけることが少なくなり、どんな食材か思い... -
忘れそうになった実家の味
旅の終わりに見つけた、母のソンマッ(손맛) 実家に帰るたびに「何食べたい?」と母が聞いてくれる。 けれど最近は「なんでもいいよ」と答えてしまうことが多くなった。 あれもこれも、もう何度も食べた味だから。 なのに、ふとある瞬間、それを“忘れそうに...