
実家に帰り、改めて母の手料理を堪能していると、
「ああ、これもあったね」と——
昔のおかずの記憶が、次々とよみがえってきました。
そして、
それに、ちゃんと美味しい。
そんなおかずたちは、
お正月のおかずとして食卓を彩っていたものの、
いまの私たちの暮らしや、
おめでたい場面にも、そのままおすすめできる献立だなと思いました。
この想いで、レシピに仕上げました。





「ソンマシ、ガッタ。」
母が最近よく口にする言葉です。
「手の味が落ちた」という意味。
けれど母は今日も台所に立ち、
静かに料理を作っています。
食べると、ちゃんと美味しい。
ひと口目で、記憶を叩く味。
손맛(手の味)は、落ちるんじゃない。
深くなる。




2月の献立
季節のチヂミ盛り合わせ
韓国で食べたチヂミの盛り合わせが忘れらず、私の家族にも食べてもらいたいと、そのお店に再訪問しました。
そのお店のチヂミよりも、「誰かに食べてもらいたい」そんな気持ちを大切に持ち帰って、家庭でも作りやすいレシピに仕上げました。
その時の状況によりますが、牡蠣・白菜・エリンギをチヂミにして盛り合わせたいと思います。
干し鱈とごぼうの和え物
お正月に10年ぶりに帰った中国で、母が作って出迎えてくれた料理が、「干し鱈とツルニンジンの和え物」でした。
それがとても懐かしくて、美味しくて、日本でも作れないかと考えたのがこの料理です。
母の愛情をぜひ、シェアしたいと思います。
ごまと松の実ソースの冷菜
野菜が嫌いだった8歳になる息子が、最近野菜をよく食べるようになってきました。
そんな息子に、もっと美味しく野菜を食べてほしいと考えたのがこの料理です。
「これが好きだよなぁ」「これなら食べてくれるかな」
そんな母から子への想いがたくさん込められています。
その他にスープと雑穀ご飯、季節のおかずとキムチもご用意致します。


レッスン日程
2月:
5日(木)・9日(月)・15日(日)
16日(月)・19日(木)
※時間はいずれも 10:30〜14:00
少人数・初心者歓迎の
やさしい教室です
講師:ひかり(waktak主宰)

中国吉林省で生まれ、朝鮮族という家柄、中国と韓国両方の文化の中で育ちました。
基本的には韓国料理をベースに、中国料理・新潟の郷土料理を取り入れて、料理を作っています。
農家という職業を兼任しているため、野菜料理が好き。
発酵・薬膳・精進の考えを取り入れたレッスンを開催中。
会場:waktak cooking atelier(新潟市江南区)
古民家をそのまま新築したようなアトリエです。
新潟の木材をふんだんに使った一軒家でのレッスン。
木の香りと、ちょっと燻されたような薪ストーブの香り。
そして優しく柔らかい暖かさ。
そんな中で、ゆったりとお料理とお食事をお楽しみください。
詳しい場所につきましては、予約ページからお確かめください。
料金と持ち物
料金:7,700円(税込)
基本的には、前払いでのお申し込みをお願いしております。
現金払い、もしくは各種QRコード決済等をご希望で、前払いが難しい方につきましては、公式LINEからお申し込みください。
持ち物:
・エプロン
・手拭きタオル
・持ち帰り用のタッパなど










