韓国料理– tag –

─ 新潟・長徳寺で味わう、旬の膳と祈りの時間 ※こちらのイベントの募集は終了しております。 こんにちは。waktak cooking class のひかりです。 新潟で野菜や果物を育てて10年。料理研究とレシピづくりを始めて3年になります。日々、畑で自然と向き合い、...

─夫である僕から見た、料理教室の舞台裏 彼女は、仕事を休まない。 熱があっても、腰が痛くても、目の下にクマができていても、僕が「今日はやめて寝てなよ」と言っても、「大丈夫」と言って立ち上がる。「体壊すって」と返すと、ちょっとだけムッとした顔...

涼しくて、やさしい夏の食卓。冷麺・チヂミ・キムチの3品を一緒に。 夏を迎える、涼やかな韓国の食卓へ。 – 平壌冷麺・オイキムチ・チヂミ –初夏の味覚を手から丁寧に。やさしい韓国家庭料理を体験しませんか？ ・開催日：カレンダーをご覧ください。・場...

「食べるものの好みって、いつ決まるのでしょう？」 ある日、ふと、そんなことを考えました。きっかけは、父とのささやかなやりとりです。 父は、決まったものしか食べない人です 私の父は、昔から食に対して頑固な人でした。でも、その傾向は、年齢を重ね...

料理がうまくいかない日って、ありますよね。でも、そんな日は、なぜか心の奥に深く残ったりします。今日は、母と二人で挑んだ餅作りの、ちょっと失敗した、でもかけがえのない一日のことをお話しします。 「ごはん」が「餅」に変わる魔法 子どものころ、...

「お母さんの料理、最後に一緒に作ったのはいつですか？」 そんな問いかけに、少し戸惑ってしまう人もいるかもしれません。私も、つい最近まで思い出せませんでした。 でも今日は、母と一緒に饅頭を作りました。 目分量と「大丈夫」のあいだ 両親は今、二...

「料理って、どうして人によって味が違うんだろう？」そんなふうに思ったこと、ありませんか？同じレシピなのに、誰かの手でつくると、なぜかほっとする味になる──今日は、そんな「味の不思議」と「教えること」のお話です。 計る料理と、感じる料理のあい...

母とキッチンに立って気づいた、本当の学び 「料理教室って、なんのためにあるの？」そう聞かれたら、今なら私は迷わず、こう答えます。「知恵をそっと共有する場所なんです」と。 この春、中国から両親が5年ぶりに来日しました。流行り病の影響で、毎日の...

韓国料理に欠かせない「野菜」というベース 韓国料理というと、調味料や発酵食品のイメージが強いかもしれません。でも、もうひとつの柱——それが「野菜」です。 特に家庭料理では、調味料よりも「どんな野菜をどう扱うか」が味の決め手になることも少なく...

ごはんの匂いで、目が覚めた朝 父は朝起きたら必ず窓を全開にしていました。せっかく布団が暖かいのに、外から入ってくるその寒さがいつも嫌で、まだ寝ていたいのにと布団の中でしばらく丸まっていた記憶があります。 そんな朝、まだ目が覚めきらないうち...