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ずいきの使い方と戻し方|干しずいきの調理・保存方法まとめ

2024 10/08
目次

ずいきとは?|里芋の茎を使った伝統食材

「ずいき」とは、里芋の茎の部分を指します。

秋になると出回る季節の食材で、生のままではアクが強いため、下ごしらえをしてから使うのが一般的です。

地域によっては見かけることが少なくなり、どんな食材か思い出せない人も多いかもしれません。
しかし、炒め物やスープ、味噌汁など、実は日常料理に活かせる万能野菜なのです。


ずいきの使い方|炒め物・スープ・味噌汁などの活用例

ずいきは、そのままではクセがあるため、ひと手間加えて使います。以下は代表的な調理法です。

  • 炒め物:戻した干しずいきを油で炒めると、コリッとした食感がアクセントに。
  • 味噌汁:生ずいきの場合は、下茹でしてから味噌汁に入れるとシャキシャキ食感を楽しめます。
  • スープ(ユッケジャン):ピリ辛スープと好相性。噛むほどに旨みが出ます。
  • 酢の物:軽く下茹でしたずいきを、酢と醤油で和えるだけ。さっぱりした副菜に。

乾燥ずいきの戻し方|基本の戻し時間とコツ

干しずいきは常備しておくと便利な保存食材です。調理の前には以下の手順で戻しましょう。

  1. たっぷりの水に4〜5時間浸けて戻す
  2. 水気を切ってから、軽く下茹でする(アクと臭みを取るため)
  3. 炒め物や煮物に使用する

ゆっくり戻すことで、ふっくらとしてクセのない仕上がりになります。


ずいきの保存方法|生・干し両方のやり方

  • 生ずいき:皮をむいて下茹で後、冷蔵保存(2〜3日以内)
  • 干しずいき:風通しの良い場所で天日干しし、完全に乾いたら密閉容器に。常温保存で半年〜1年ほど保存可能です。

干すことで保存性が高まり、味も凝縮されます。韓国や日本の家庭で親しまれてきた保存の知恵です。


食材にもう一度、目を向けてみる

ずいきは派手さはありませんが、日々の料理に静かな存在感を与えてくれる食材です。

一見、扱いづらく感じるかもしれませんが、正しく下ごしらえをすれば、家庭の味を豊かにしてくれる優れた食材。

今では見かける機会が減ってきましたが、ずいきを干して、戻して、煮込む時間には、「誰かのために整える食卓」というやさしい文化が息づいています。


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この記事が「ずいきの使い方」を探している方のヒントになれば幸いです。

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ひかり
waktak cooking class 講師
中国・延吉で育ち、季節の野菜と韓国の家庭料理に囲まれて育ちました。
「誰かを思って作るごはん」を大切に、日々のレッスンや発信を続けています。
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