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新潟市江南区の韓国家庭料理教室|waktak cooking class(ワクタク)
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親から子へ受け継ぐオイキムチ

2025 9/18

私が子どものころ、田舎の我が家にはまだ冷蔵庫がありませんでした。
大きな壺に井戸水を張り、その中で冷やして食べたきゅうりは、今よりも香りが強く、歯ごたえがあった記憶があります。

そんな季節には、食卓に自然と「オイキムチ(きゅうりキムチ)」が並びました。
たくさん採れたきゅうりを浅漬けにして、ニラや玉ねぎを加えたヤンニョムを詰める。
「作ろう」と決めていたわけではなく、生活の流れの中で当たり前に生まれる味。
漬物は、野菜の美味しい時期を長く楽しむための知恵であり、暮らしの一部だったのです。

夏の始まり、地元のきゅうりが店先に並びはじめると、自然とオイキムチが食べたくなるのは――その頃の記憶が体に刻まれているからかもしれません。

きゅうりを一箱買い、よく洗って切り分け、塩を振る。
切れ目にヤンニョムを詰め込むその作業。

子どものころ両親が義務のように繰り返していた姿を、座って見ていた私。
その作業を今度は、足腰が弱った母が座って私の作業を見る。
そして、今は私が息子の前で、私がこどもの頃と同じようなことを繰り返しています。

親から子へ。
子から孫へ。
そうして自然と受け渡されていく食の記憶。
それを大切にしたいと思う気持ちが、私を料理教室の講師へと導きました。

母から受け継いだキムチを、息子へとつなげたい。
その想いはやがて「もっと多くの人へ」と広がり、

畑で原材料を育て、
キムチを漬け、
キッチンカーで料理を提供するようになりました。

たくさんの方がその料理を喜んでくれ、今度はご家庭でも楽しんで欲しいと思い、料理教室の講師なることを決意したのが、ほんの少し前のことのように感じます。

オイキムチを漬けた後に残る汁もまた、ご馳走です。
茹でた麺にかけるだけで、立派な韓国の家庭料理に。
両親はいまも変わらず、食材を余すことなく大切にしています。

私もまた、そんな「当たり前だったこと」を当たり前にすることで、きっと次の誰かにつながっていくのだと思います。

私にとっては当たり前のことでも、生徒さんにとっては少し勇気のいる挑戦でもあります。
その第一歩を歩むためにそっと背中を押してあげる。
そんな料理教室にしたいといつも心がけています。

今日もあなたの食卓が、やさしい時間でありますように。

季節の台所を一緒に楽しみたい方は、料理教室の扉もいつでも開いています。

新潟のアトリエ、東京や栃木などの県外レッスン。
サブスクで過去のレッスンも全てご覧いただけるオンラインレッスンもご用意しております。

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ひかり
waktak cooking class 講師
中国・延吉で育ち、季節の野菜と韓国の家庭料理に囲まれて育ちました。
「誰かを思って作るごはん」を大切に、日々のレッスンや発信を続けています。
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