ONLINE STORE

ワクタクのONLINE STOREでは、主にキムチの販売をしています。

キムチの発送日は、毎月10日・20日・末日の3回だけ。

Amazonで買えば翌日に商品が届くのに、私たちがなぜ皆様をお待たせするのか。
注文したものはすぐに食べたいと思われますよね。

それは、キムチが発酵食品であることと大きく関わってきます。

目次

フレッシュなキムチをお届けしたい

私たちがお届けするキムチは、漬けたてのフレッシュキムチです。

それは、お客さま自身にキムチを「育てて」いただきたいからです。

キムチの白菜は、3日間の塩漬けを経て、ヤンニョムを塗る本漬けへと移ります。
塩漬けをした時点から、白菜は発酵しており、ヤンニョムを塗るとその発酵は加速していきます。

酸化防止剤や甘味料などの添加物を使用しない私たちのキムチは、
通常のキムチよりも発酵のスピードが早いのが特徴です。

こちらで100%発酵させてお届けすると、届いた頃には酸味のあるキムチになってしまうため、
できるだけ漬けたての、ほとんど発酵していないキムチをお届けしています。

酸味のあるキムチがお好きな方は、冷蔵庫で熟成していただく。
酸味のないキムチがお好きな方は、すぐに召し上がっていただく。

そんなことを考えて、私たちはこれから育っていく、キムチの赤ちゃんをお届けしています。

ぜひ、ご自身の好みの味になるまで育ててあげてください。

食材を大切にしたい

2022年11月より、大型スーパーへの納品をやめ、自身のONLINE STOREでの販売に特化する形にしました。(新潟市内では、ナチュレ片山 本店のみで販売しております)

「売り切れ」がご法度とされている大型スーパーでは、売れる以上の量がいつも棚に並んでいます。
では、売り切れなかった分の商品はどうなってしまうのか…。
ご存じのとおり、全て廃棄処分となってしまいます。

私たちにとって、私たちの商品はこどもと同じ。

ひとつひとつ、大事に作り上げた商品が売れずに廃棄処分になってしまうのはとても心苦しいことです。

例えば、お母さんが作った料理を、食べきれないからという理由で、目の前でこどもに捨てられたら、とても心が痛みますよね。

もうそんな思いは2度としたくない。
自分達で生み出したキムチ等は、全て大事に送り出そうという理由から、
大型スーパーから撤退し、ほぼ全てのキムチたちを自分達で売り切ろうという決意をしました。

皆様からいただいたご注文の分だけキムチを漬ける。
だから、発送日を決めて発送させていただいております。

私たちの勝手で、ご購入いただく方には到着をお待ちいただく場合がございます。
どうぞ、このことをご理解いただき、温かい心でお待ちいただけましたら幸いです。

キムチの原材料について

キムチの原材料についてお問合せがありましたので、こちらに記載させていただきます。

原材料の産地について

・白菜(茨城県産)
・大根(新潟県産)
・ニラ(新潟県産)

《ヤンニョム》
・辛口唐辛子(韓国産)
・甘口唐辛子(中国産)
・ニンニク(中国産)
・生姜(中国産)
・梨(新潟県産)
・玉ねぎ(新潟県産)
・アミエビ(ベトナム産)
・イワシエキス(韓国産)
・米粉(新潟県産)
・天然塩(ベトナム産)
・煮干し(国内産)
・昆布(北海道産)

野菜の産地について

白菜・梨・ニラ・大根などは、基本的にひかり畑で自家栽培をしています。
ただし、新潟という土地の気候では、1年を通してそれらをまかなうことができません。
そんな時は、県外産の野菜を仕入れることもあります。

無理はしない。
無理をしたところでいいものは作れないというのが、私たちが10年間農業を通して学んだことです。

無理をして、必要以上の農薬を使ってしまったり、
無理をして、とても辛い大根ができてしまったり、
無理をして、白菜が病気がちになってしまったり。
そんなことを経験してました。

南北に細長い日本という国では、1年を通して育つべくして育つ野菜があるという、当たり前のことを痛感しました。

調味料に関しても、「無理をしない」を考えています。

今でも、日本全国から様々な調味料を取り寄せて、レシピに使えないかと日々研究を重ねています。
無理をせず、できることを精一杯やる。
これが、私たちのお客さまに対する誠意です。

たくさんの方からの温かいお言葉

そんな私たちのキムチをご購入いただいた方から、日々温かいレビューが届いております。
(※画像クリックで拡大できます)

まだまだご紹介したいのですが、全てのレビューはONLINE STOREでご覧いただけます。

このようなレビューはとても嬉しく、キムチを漬ける原動力になっています。
ぜひ、ご購入いただき味がお気に召した際にはレビューを届けていただけましたら嬉しいです!

▼今の場所から、一歩前へ!
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この記事を書いた人

高松利行のアバター 高松利行 取締役COO

新潟県新潟市で生まれ、大学卒業後は農協で働く。
そこで出会った農家に憧れて、自身が農家になるため農協を退職。
沖縄の伊江島で住み込みで農業を経験し、新潟に帰り、妻ひかりと新規就農。
農業をしながら、ワクタクのCOOとしてひかりを陰で支える。

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