Food
料理について

笑顔を咲かせる、家庭の味

細長い日本列島の中で、北陸に位置するここ新潟は、春夏秋冬の季節感がはっきりしています。
この気候は、教室を主宰するひかりが生まれ育った、中国の気候ととても似ています。

細長い日本列島の中で、
北陸に位置するここ新潟は、
春夏秋冬の季節感が
はっきりしています。
この気候は、教室を主宰する
ひかりが生まれ育った、
中国の気候ととても似ています。

近くには川が流れ、平坦な畑が続き、少し車を走らせれば山も海もある。
この大自然と先人達の知恵のお陰で、季節ごとの野菜や果物はジューシーで甘味があり、
豊かな川から育てられるお米の美味しさは言うまでもありません。
その上、山と海の幸も豊富で、一度食すと脳裏の深いところに刻まれるほどの美味しさです。

近くには川が流れ、平坦な畑が続き、
少し車を走らせれば山も海もある。
この大自然と先人達の知恵のお陰で、
季節ごとの野菜や果物は
ジューシーで甘味があり、
豊かな川から育てられるお米の美味しさは
言うまでもありません。
その上、山と海の幸も豊富で、
一度食すと脳裏の深いところに刻まれるほどの
美味しさです。

春の山菜と平野の野草。
夏の梅や桃、元気でカラフルな畑の野菜達。
秋の梨やお米、里芋や蓮根などの根菜類。
冬の雪下野菜と1年を通してできる保存食。

日々巡る季節を肌で感じながら、
心で味わい、全身に行き渡る健やかさを野菜を中心とした「料理」という手段で表現しております。

日々巡る季節を肌で感じながら、
心で味わい、全身に行き渡る健やかさを
野菜を中心とした「料理」という手段で
表現しております。

料理教室でありながら、副菜となるパンチャン(おかず)も楽しんでほしい。
という想いから、料理教室でお伝えする料理のほかに、何品かオリジナルの料理も楽しんで頂きます。

料理教室でありながら、
副菜となるパンチャンも楽しんでほしい。
という想いから、料理教室でお伝えする
料理のほかに、何品かオリジナルの料理も
楽しんで頂きます。

食べる事は、生きること。
どうやって食べるかは、どうやって生きるかという問い。
大地に広く深く根を張り、深呼吸してみる。
先人達の知恵を世界の食文化で濾してみる。
季節と風土の食材で、自由に料理をして頂こうと常々思っています。

食べる事は、生きること。
どうやって食べるかは、
どうやって生きるかという問い。
大地に広く深く根を張り、深呼吸してみる。
先人達の知恵を世界の食文化で濾してみる。
季節と風土の食材で、
自由に料理をして頂こうと
常々思っています。

たくさんの幸せな笑顔が「料理」を通して花咲きますように。

たくさんの幸せな笑顔が
「料理」を通して花咲きますように。

韓国料理研究家 ひかり

Food Creater
料理を作る人とそれを支える人


ひかり
株式会社ワクタクCEO/料理家

どうやって食べるかは、
どう生きるかという問い。

幼少期、両親が常にキッチンで日々のご飯を丁寧に作り、家族でテーブルを囲む光景を思い出すと、今でも胸があたたかくなります。夫で農家の高松と出会い、その夫とともに畑を開墾し、作物を育てることは、とても困難の連続で、日々体を酷使していた時にはじめて「人の体は食べ物でできている」という当たり前の事を痛感しました。そして、大地から作物をいただき、人は生きられるということも、その時に学んだことです。
息子が生まれた事をきっかけに、故郷の味や食文化を次の世代に引き継ぎたいと思うようになりました。そして、それを伝えようと、キムチを漬け、料理教室を開催すると、さまざまな出会いがあり、その出会いの中で保存食と発酵文化にとても強く感銘を受けました。「食べる事は、生きること。どうやって食べるかは、どうやって生きるかという問い。」そんな事を考えながら日々料理と向き合っています。

1978年中国吉林省の延辺朝鮮族自治州で生まれ育ち、短大卒業後に語学留学のため来日。2年間、日本語学校で日本語を学んだのち、大学に進学。大学卒業後は、東京にて家電メーカーのモデルハウスでアテンダントを務めるも、農家である高松と出会い、新潟で農家になる。農家をしながら梅干し、キムチを製造販売を始め、その後キッチンカーと料理教室を展開し、自身の会社、株式会社ワクタクを設立。夫の繁忙期には自ら畑にも出ながら、韓国料理をベースに、地域の保存食と発酵食品を組み合わせた料理教室「waktak cooking class」を自宅のアトリエのほか、全国各地で主宰している。


高松 かずゆき
株式会社ワクタクCOO/ひかり畑代表

食べることが好き。
だから、食べることに妥協しない。

食べることが好きな家族のもとに生まれ、裕福ではなかったけど、エンゲル係数だけは高いのでは?と物心ついた時から思っていました。そのせいか、食べることにとても執着があり、「美味しいものしか食べたくない」と言う姿勢は、妻であるひかりをいつも困らせていると思います。
だから、ひかりが作るレシピにもいつも妥協はありません。基本は「家族が喜ぶ家庭料理」をお伝えしている料理教室なので、僕がラスボスとなり、妥協のない本当に美味しいと思えるものだけをお届けしたいと思っています。

1983年新潟県新潟市生まれ。商業高校卒業後は海外で日本語教師になるべく、大学の外国語学部日本語学科へ進学するも、あっさり断念。地元の農協に就職し、そこで農業に出会い、5年のサラリーマン生活に終止符を打ち半年間沖縄の伊江島で農業の体験をし、再度地元新潟で戻る。そのタイミングで大学の同級生である、現在の妻ひかりと再会し、結婚を機に妻と2人で農業ユニット「ひかり畑」を開業。現在は、ワイン用ぶどうと洋梨(ル・レクチェ)を育てながら、妻の料理教室の事務・経理・デザインなどの裏方仕事を手伝っている。