韓国料理の調味料、間違えて使ってませんか?家庭で本場の味に近づく“選び方と使い方”ガイド

「なんだか味が決まらない」
「真似したはずなのに、何かが違う…」

家庭で韓国料理を作ろうとして、そんな経験はありませんか?

実はそれ、“調味料選び”の差なんです。

waktak cooking classでは、延べ1,000名以上の生徒さんに韓国家庭料理をお伝えしてきましたが、共通して驚かれるのが「たった1つの調味料を変えただけで、味が見違える」こと。

この記事では、家庭でも手に入る調味料の選び方と、プロの料理教室で実践している使い方のコツをお伝えします。


目次

韓国料理の味を決める「5つの基本調味料」

韓国料理を語るうえで欠かせない調味料は、以下の5つ:

  • コチュジャン(唐辛子味噌)
  • テンジャン(韓国味噌)
  • 魚醤(イワシエキスなど)
  • ゴマ油
  • エゴマ油

すべて揃える必要はありません。
でも、“どう使うか”が味の決定打になります。


調味料ごとの選び方と、教室での実例

✅ コチュジャン|甘すぎないタイプを選ぶのがコツ

おすすめ:スンチャンコチュジャン
→ 甘さ控えめ、キレのある辛味で炒め物やチゲに合います。

📌大きなスーパー or 通販で手に入ります。


✅ テンジャン|3年熟成味噌でも代用可

「韓国のテンジャンが苦手…」という方でも、日本の3年味噌で十分代用可能。
waktakでは、王信テンジャン or 日本の熟成味噌を料理によって使い分けています。


✅ 魚醤|まずはCJ、こだわるなら王信

キムチや煮物に欠かせないイワシエキス。
・普段使い:CJの魚醤(KALDIで入手可)
・香り重視の時:王信の魚醤


✅ ゴマ油|かどやで十分。でも“最後にかける”のが鉄則

調味料の中でも、“使い方”で差が出る代表格
→ 加熱ではなく仕上げに1回しが正解です。


✅ エゴマ油|香りが苦手な方は“混ぜる”のがコツ

エゴマ油はクセがあるので、ゴマ油と半量ずつ使うのがおすすめ。
waktakではオトゥギのエゴマ油を使用。


料理が変わる!プロの「使い方のコツ」

🔸コチュジャンは炒めてから使う

→ いきなり鍋に入れるより、ごま油で軽く炒めてから。
→ 香りが立ち、辛味がまろやかになります。

🔸ゴマ油は“火を止めてから”かける

→ 高温で飛ばすと香りが消える。
→ サラダやスープの仕上げに回しかけるだけで◎


家庭でも簡単!調味料だけで作れるビビンバ

🍚 家にある食材+この5つでOK!

  • ご飯、ナムル(市販可)、肉そぼろ
  • コチュジャン+ゴマ油

これだけで、お店に近い味の再現が可能
仕上げにゴマ油をひと回しすれば、香りが食欲を引き立てます。

📕 もっと詳しい作り方は、下記のレシピ冊子に収録されています。


冊子で学ぶ|調味料が“生きる”家庭レシピ

📘おすすめ冊子:『常備菜』『夏膳』

▶『常備菜』
ナムル/味噌漬け/万能だれ など、副菜レパートリーを広げたい方へ

▶『夏膳』
冷麺/水キムチ/野菜チヂミなど、涼しい季節向けの本格メニュー


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調味料の組み合わせ方・使い方まで丁寧に解説した、料理教室クオリティのレシピ集。
家庭で本格韓国料理を始めたいなら、まずはこの1冊から。


まとめ|調味料を制する者が、家庭韓国料理を制す

大根ナムル

料理の腕じゃなく、調味料の知識と選び方で結果は変わります。

  • スーパーでも買える
  • 特別な道具は不要
  • 毎日のごはんが、ちょっとだけ特別になる

🌱 まずは“調味料を知ること”から始めてみませんか?

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