
夏になるとぐっと美味しくなる「ししとう」や「万願寺とうがらし」。
この記事では、韓国調味料“サムジャン”を使って作る簡単な副菜レシピ、「ししとうと甘唐辛子のサムジャン和え」の魅力と作り方を詳しくご紹介します。
- 夏野菜をもっと楽しみたい
- 蒸し料理でヘルシーに食べたい
- 韓国風のおかずを手軽に作りたい
そんな方にぴったりの、家庭で再現できるレシピです。
【旬の味覚】ししとう・甘唐辛子の魅力

ししとうや万願寺とうがらしは、6月〜9月にかけて旬を迎える夏野菜。
紫外線をたっぷり浴びて育ったこれらの唐辛子は、
- ビタミンCやβカロテンが豊富
- 疲労回復や夏バテ予防に◎
- 香り高く、火を入れると甘みが際立つ
冷蔵庫に常備しておくと、あと一品の副菜にも重宝します。
【家庭で簡単】サムジャン和えの作り方

- ししとうを洗ってヘタを落とし、竹串で1〜2か所穴をあける
- 餅粉または片栗粉をまぶして、蒸し器で5〜6分蒸す
- 熱いうちにサムジャンを加えて和える
- お好みで松の実をふって完成!
ポイント:蒸すことで青臭さが抜け、やさしい甘みが引き立ちます。
【そもそも】サムジャンとは?

サムジャン(쌈장)は、韓国で野菜や焼き肉に添える甘辛い味噌ベースの万能調味料。
- テンジャン(韓国味噌)
- コチュジャン
- にんにく、ごま油、ごま などを混ぜて作られます。
waktak cooking classでは、味に深みが出るオリジナルレシピを使用しています。
オンラインクラスでは、過去のレシピも見放題。
5月に行った『常備菜』レッスンで、詳しいサムジャンの作り方をお伝えしております。
▶ オンラインクラスについて:https://waktak.jp/online-korean-cooking-class/

【食卓に+1品】サムジャン和えは“おかわり副菜”

- 蒸して和えるだけ、5分で完成
- ご飯が進む甘辛味
- 野菜嫌いの子どもにも人気!
特にししとうや万願寺とうがらしは、皮が薄くて火通りも早く、
下ごしらえも簡単。大量に買っても無駄にせず使い切れる万能野菜です。
「ししとう サムジャン」「万願寺とうがらし おかず」で検索してきた方にもおすすめ!
【料理の背景】田舎暮らしと初なり野菜の思い出

この記事のレシピは、私たちの田舎暮らしと日々の畑の恵みから生まれました。
ある夏の朝、近所のおばあちゃんから「初物のナスとピーマンだよ」と手渡されたことが、
この料理を思い出すきっかけになりました。
「季節の野菜を、無駄なく、美味しく食べる」
それが、waktak cooking classの食の原点です。
【まとめ】夏野菜×韓国調味料で、季節を味わう
- ししとうや甘唐辛子は夏におすすめの時短副菜素材
- 蒸して和えるだけで、驚くほど深い味に
- サムジャンを使えば、韓国風のごちそう副菜が簡単に作れる
- キムチの素(ヤンニョム)も、手軽に副菜が作れる万能調味料に
季節の移ろいを、食卓から感じてみませんか?

\ 今日の食卓に、もう一品 /
▶ ヤンニョムを使った副菜まとめ記事はこちら:https://waktak.jp/yangnyeom/
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