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新潟市江南区の韓国家庭料理教室|waktak cooking class(ワクタク)
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  2. waktakの日々

waktakの日々– category –

waktakの日々父として季節と食卓暮らしの中で見つけた味家族の記憶料理教室のこと

新潟発・韓国家庭料理教室「waktak」の日常を綴るブログ。
季節の食卓、母から受け継いだ味、レッスンの裏側、小さな気づきや想いを、物語のようにお届けします。
料理を通じて、誰かを思うやさしさが広がりますように。

  • waktakの日々

    久しぶりの再会と「今を生きること」|台所が教えてくれる人生の循環

    久しぶりにお会いできる生徒さんから、近況を聞かせていただくことがあります。「しばらく来られなかったのですが、やっと少し落ち着いたので、また来ました」そんなふうに笑顔で声をかけていただける瞬間は、講師をしていて本当に嬉しいものです。 人はそ...
    2025-08-25
  • waktakの日々

    赤ちゃんの泣き声に立ち止まった日|息子の名前に込めた願い

    少し早めに仕事を終えた日曜日。買い物を思い出し、そのことを料理教室を終えたばかりの妻に伝えると、 「お刺身が食べたいからついでに買ってきてもらえる?」 とのことで、ひとりスーパーへ向かいました。 数年前からワイヤレスイヤホンが一般的になり、...
    2025-08-19
  • waktakの日々

    ニラと共に歩んだ私の暮らし|食卓と人生を支えてくれた野菜

    御先祖様に感謝のお参りを終え、我が家業は本格的に冬の支度をはじめました。 キムチ用の白菜、大根、からし菜。息子が大好きなブロッコリー、そして私がひそかに愛してやまないパクチー。畑にはまた、新たな場所へと移植されたニラが根を張ろうとしていま...
    2025-08-18
  • waktakの日々

    お盆を前に、命のことを考える。

    今週のアトリエには、リアトリスやアスタ、ジニアといった花を飾っています。季節の花々に囲まれながら、ふと「もうすぐお盆だな」と感じました。 そんなとき、家族3人の日記帳に書かれていた夫の言葉が目にとまりました。 大昔、ローマ時代にこんな実験が...
    2025-08-08
  • waktakの日々

    見た草が、花になるとき

    経験の有無は、人生の豊かさにつながっていく気がします。 今週のアトリエには、リアトリスの盆花をはじめ、夫の畑のりんごの枝や、道ばたのエノコログサ(猫じゃらし)などを使って、佐藤さゆり先生が生けてくださいました。 季節や土地の旬を、花を通じ...
    2025-08-05
  • waktakの日々

    ゆかりを作る夏、育てられる台所

    今日は、今年最後の梅しごと。息子と一緒に「ゆかり」を作りました。 「俺、ゆかり作ってみたかった」そう言った息子のひと言に、私はびっくりして、そして嬉しくなりました。 ジリジリと照りつける夏の太陽のおかげで、赤紫蘇はちょうどよく乾いていて、...
    2025-07-31
  • waktakの日々

    ツルムラサキが踊りだす台所──夏の匂いと、湯気の中の幸福

    外はじりじりと焼けつくような暑さだった。朝から気温はぐんぐん上がり、外に出るだけで肌がぴりぴりと反応する。 けれど、その暑さとは違う、台所の「熱さ」が私は好きだ。窓から入ってくる夏の光を少しだけ取り入れて、程よくクーラーが効いた部屋の中。...
    2025-07-30
  • waktakの日々

    海がこわいと言っていた息子と、家族で向かった“思い出の海”

    「今年の夏は、どこに行きたい?」 すると迷いもなく、「プール行きたい。だって、海こわいんだもん……」と返ってきた息子。 昨年は、何度もレジャープールに通い、波の出るプールや流れるプールではたっぷり遊んでいたけれど、肝心のウォータースライダー...
    2025-07-26
  • waktakの日々

    ぼくのレシピ、ママとつくる夏休み

    息子の夏休みが始まりました。 1ヶ月まるまる家にいるのは、正直とても長い。でも、自由気ままに生きる彼と過ごせるこの1ヶ月は、もしかしたら人生で数えるほどしかない希少な時間なのかもしれません。きっと、気づいた時にはもう、どこか遠くへ行ってし...
    2025-07-25
  • waktakの日々

    地域に愛されるという、何よりの学び

    朝、梨の共同防除のために、地域のメンバーと一緒に機械のオペレーターをしていたときのこと。突然、パジャマ姿の息子が畑にやってきた。 「ゴミ捨てに行ったらさ、大きい音が聞こえてきて。なんか気になって」 僕がいるかどうかなんて関係なく、ただ“気に...
    2025-07-21
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  • waktakの日々

    チュンムキンパとは?海の上で生まれた“具なしキンパ”と、料理に込められた想像力

    チュンムキンパ(충무김밥)とは、韓国・忠武(チュンム)で生まれた、シンプルな“具なしキンパ”。韓国の郷土料理に興味がある方へ、今回はこの料理が持つやさしさと、私の記憶を少しだけお話しします。 国を越えて、懐かしい料理と私の問い 実際のレッス...
    2022-09-10
  • waktakの日々

    アボジとオモニ、ありがとう─父と母が帰る朝に

    誰かを見送る日は、なぜこんなにも空気が静かに感じられるのでしょうか。 忙しかった日々の名残が、ふとした瞬間にこみあげてきて、 あれも話せばよかったな、もっと一緒にいればよかったな と、小さな後悔が優しい感謝に変わっていきます。 今日、私の両...
    2025-05-29
  • waktakの日々

    料理教室とは、“教える”ことじゃなかった。母とキッチンに立って気づいた、本当の学び

    母とキッチンに立って気づいた、本当の学び 「料理教室って、なんのためにあるの?」 そう聞かれたら私は迷わずこう答えます。 「知恵をそっと共有する場所なんです」と。 中国から両親が5年ぶりに来日しました。 流行り病の影響で、毎日のようにビデオ通...
    2025-05-14
  • waktakの日々

    怒ってしまった翌朝に、起きたこと

    怒ってしまったあとは、こどもよりも、自分のほうが落ち込んでいることがある。 今回は特に、僕はひどく落ち込んだのだった。 あのとき、あんなふうに言わなくてよかったのに。もう少しだけ、信じて待ってあげればよかったのに。 何度そう思っても、また怒...
    2025-06-04
  • waktakの日々

    苦味の奥に、まだ知らない味がある。

    香りに導かれ、山から海へ 台所で新しい食材と向き合う時間は、少しだけ緊張します。 それは、まだ知らない味との出会いであり、自分自身への問いかけでもあります。 今日は、韓国の海藻「カムテ」との出会いから生まれた、ひとつの試作の記録を綴ります。...
    2025-06-11
  • waktakの日々

    秋の雨と、ちぎる手と、スジェビと。

    台風が通り過ぎた日、母の言葉を思い出す 日本列島を台風が暴走し始めた。 9月のそれは、年明けにヤンチャな若者たちが朝日に向かってバイクで走るように、毎年の恒例行事のようにやってくる。 そのたびに果物を育てている夫は、胃が痛くなるらしい。 無理...
    2022-09-21
  • waktakの日々

    食べるものの好みって、いつ決まるのでしょう?

    「食べるものの好みって、いつ決まるのでしょう?」 ある日、ふと、そんなことを考えました。きっかけは、父とのささやかなやりとりです。 父は、決まったものしか食べない人 私の父は、昔から食に対して頑固な人でした。その傾向は、年齢を重ねるごとによ...
    2025-05-19
  • waktakの日々

    自由な子と、待てない父と

    子育てをしていると、「わかってるのに、また怒ってしまった」と思うことがある。 冷静でいたい、優しくしたい、信じて見守りたい─ そう思っているはずなのに、現実はうまくいかない。 どうして、怒ってしまうんだろう。どうして、うまく向き合えないんだ...
    2025-06-03
  • waktakの日々

    「ママァ〜」の声にイラッとしてしまう私へ。

    「ママァ〜、ママァ〜?」が、優しく聞こえる日まで。 5月に入ってから、私は一度も休んでいない気がしている。 いつもより早く目が覚めるのは、心が休まっていない証拠かもしれない。 体内時計より早く起き、まだ薄暗い部屋で目が覚め、しばらくぼんやり...
    2025-05-23
  • waktakの日々

    夏にしか食べない、私のコングクス

    洗脳と文化と、リアカーのおじさんの味 私が小さい頃、朝になるとリアカーで豆腐や豆乳を売りに来るおじさんがいた。 今で言うところの、キッチンカーのようなもの。 「朝出来立てだよ」 と言って渡してくれた豆乳は、温かくて、豆の香ばしい香りがふわっ...
    2022-09-16
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