MENU
  • home
  • blog
  • lesson
  • Online shop
  • contact
新潟市江南区の韓国家庭料理教室|waktak cooking class(ワクタク)
  • home
  • blog
  • lesson
  • Online shop
  • contact
  • home
  • blog
  • lesson
  • Online shop
  • contact
新潟市江南区の韓国家庭料理教室|waktak cooking class(ワクタク)
  • home
  • blog
  • lesson
  • Online shop
  • contact
  1. ホーム
  2. waktakの日々

waktakの日々– category –

waktakの日々父として季節と食卓暮らしの中で見つけた味家族の記憶料理教室のこと

新潟発・韓国家庭料理教室「waktak」の日常を綴るブログ。
季節の食卓、母から受け継いだ味、レッスンの裏側、小さな気づきや想いを、物語のようにお届けします。
料理を通じて、誰かを思うやさしさが広がりますように。

  • waktakの日々

    ジャガイモチヂミは、「時間」を食べる料理

    ― 母が焼き続けた、出来立ての愛情 ― この料理も、母が作ってくれて印象に残っているもののひとつだ。 ジャガイモチヂミ。 母は、座らない この料理が食卓に並ぶ時、母が座ることは、まずない。 「出来立てが美味しいから」と言って、ずっとキッチンで焼き...
    2022-09-08
  • waktakの日々

    スンドゥブチゲの香りからはじまった

    ― 食べる女から、作る女へ ― ある日、私の住んでいた場所の近所に、スンドゥブチゲ専門店ができた。 その店の前を通るたび、香ばしくて、ちょっと刺激的な辛味の香りがふわりと鼻をくすぐる。 その香りを、私は今でもはっきりと覚えている。 「匂い」は、...
    2022-09-07
  • waktakの日々

    だから私は、今日もごはんを作る

    特別だった“あの料理”と、母の習慣 子どもの頃、あまり外食をした記憶がない。 いつも家で、母が作ったごはんを食べていた。 「外で食べる」という選択肢がなかった そんなふうに育った私は、今でもあまり「今日は惣菜で済まそう」とか、「外に食べに行こ...
    2022-09-03
  • waktakの日々

    チャプチェは、面倒くさいがうまいのだ

    手間と笑いと、家族の「そうこなくっちゃ」 チャプチェは、作りたてが一番うまい。 これはもう、声を大にして言いたい。そして同時に、こうも言いたい。 チャプチェは、意外に手間がかかる。 一緒に炒めて一緒に味付け? そんなはずがない チャプチェとい...
    2022-09-03
  • waktakの日々

    ジョンは、季節を並べる料理

    ―「食べる人」から「作る人」へ ― ジョンは、いつも食卓に並んでいた。 ズッキーニのジョン、トウモロコシのジョン、ジャガイモのジョン、白菜のジョン。 それぞれが季節の香りをまとい、その時その時の“旬”を並べる料理だった。 とても庶民的で、とても贅...
    2022-09-03
1...789
  • waktakの日々

    チュンムキンパとは?海の上で生まれた“具なしキンパ”と、料理に込められた想像力

    チュンムキンパ(충무김밥)とは、韓国・忠武(チュンム)で生まれた、シンプルな“具なしキンパ”。韓国の郷土料理に興味がある方へ、今回はこの料理が持つやさしさと、私の記憶を少しだけお話しします。 国を越えて、懐かしい料理と私の問い 実際のレッス...
    2022-09-10
  • waktakの日々

    アボジとオモニ、ありがとう─父と母が帰る朝に

    誰かを見送る日は、なぜこんなにも空気が静かに感じられるのでしょうか。 忙しかった日々の名残が、ふとした瞬間にこみあげてきて、 あれも話せばよかったな、もっと一緒にいればよかったな と、小さな後悔が優しい感謝に変わっていきます。 今日、私の両...
    2025-05-29
  • waktakの日々

    料理教室とは、“教える”ことじゃなかった。母とキッチンに立って気づいた、本当の学び

    母とキッチンに立って気づいた、本当の学び 「料理教室って、なんのためにあるの?」 そう聞かれたら私は迷わずこう答えます。 「知恵をそっと共有する場所なんです」と。 中国から両親が5年ぶりに来日しました。 流行り病の影響で、毎日のようにビデオ通...
    2025-05-14
  • waktakの日々

    苦味の奥に、まだ知らない味がある。

    香りに導かれ、山から海へ 台所で新しい食材と向き合う時間は、少しだけ緊張します。 それは、まだ知らない味との出会いであり、自分自身への問いかけでもあります。 今日は、韓国の海藻「カムテ」との出会いから生まれた、ひとつの試作の記録を綴ります。...
    2025-06-11
  • waktakの日々

    怒ってしまった翌朝に、起きたこと

    怒ってしまったあとは、こどもよりも、自分のほうが落ち込んでいることがある。 今回は特に、僕はひどく落ち込んだのだった。 あのとき、あんなふうに言わなくてよかったのに。もう少しだけ、信じて待ってあげればよかったのに。 何度そう思っても、また怒...
    2025-06-04
  • waktakの日々

    秋の雨と、ちぎる手と、スジェビと。

    台風が通り過ぎた日、母の言葉を思い出す 日本列島を台風が暴走し始めた。 9月のそれは、年明けにヤンチャな若者たちが朝日に向かってバイクで走るように、毎年の恒例行事のようにやってくる。 そのたびに果物を育てている夫は、胃が痛くなるらしい。 無理...
    2022-09-21
  • waktakの日々

    生徒さんの声|台所から届いた、小さな気づきとあたたかい言葉たち

    はじめに:ごあいさつ waktak cooking classでは、レッスンのあとに生徒さんへ小さなアンケートをお願いしています。レシピの感想だけでなく、「料理と自分との関係」に起きた静かな変化や、台所で感じたことをことばにしてくださる方が多く、私たちにとっ...
    2025-07-15
  • waktakの日々

    食べるものの好みって、いつ決まるのでしょう?

    「食べるものの好みって、いつ決まるのでしょう?」 ある日、ふと、そんなことを考えました。きっかけは、父とのささやかなやりとりです。 父は、決まったものしか食べない人 私の父は、昔から食に対して頑固な人でした。その傾向は、年齢を重ねるごとによ...
    2025-05-19
  • waktakの日々

    自由な子と、待てない父と

    子育てをしていると、「わかってるのに、また怒ってしまった」と思うことがある。 冷静でいたい、優しくしたい、信じて見守りたい─ そう思っているはずなのに、現実はうまくいかない。 どうして、怒ってしまうんだろう。どうして、うまく向き合えないんだ...
    2025-06-03
  • waktakの日々

    韓国のタンスユクとは?|家庭で作れる甘酸っぱい韓国式酢豚とアレンジレシピ

    韓国の「タンスユク(탕수육)」とは? タンスユクとは、韓国版の酢豚のような料理。衣をつけて揚げた豚肉や鶏肉に、とろりとした甘酢あんをかけて仕上げます。 日本の酢豚と似ていますが、韓国では 「衣のサクサク感」「あんのとろみ」「揚げたて感」 に...
    2023-03-03
  • 特定商取引法に基づく表記
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約・キャンセルポリシー
  • 会社概要
  • お問い合わせ
  • 季節のレッスン

© waktak