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新潟市江南区の韓国家庭料理教室|waktak cooking class(ワクタク)
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特別な仲直りはいらない。不機嫌な夜を越えて、また台所に立つということ

2026 3/24

「もう邪魔しないでください。こちらはこちらで、剪定が終わらずに焦ってます。」

お昼休憩を終えて、さあこれから畑の仕事に向かおうとした矢先のこと。
ひかりから届いた「急ぎでやってほしいこと」の連絡に、僕は思わず強い口調でLINEを返してしまいました。

怒りが込み上げているのに、体は正直なもので、結局は軽トラックを走らせてそのミッションを黙々とこなしている自分。

やり場のない感情を抱えながらハンドルを握る僕の横顔は、きっとひどい顔をしていたと思います。
ひかりから返ってきLINEは、

「はい。失礼しました。」

という、そっけない一言。

そのあとの畑仕事中も、頭のどこかではずっと、あの冷たいやり取りが、とげのように刺さっていました。

一年の半分は喧嘩をしているんじゃないか。
そう思うほど、僕たちの日常は決してスマートでも、おだやかでもありませんでした。

その日の夜は、僕が不機嫌なまま、ひかりが作ってくれたラーメンを家族で食べました。

最近は慣れないチェーンソー仕事で体も筋肉痛。
僕はそのまま、逃げるように一人でベッドに入りました。

隣の部屋から聞こえる妻と息子の声を遠くに聞きながら、スマホを眺めているうちに、いつの間にか眠りに落ちていました。

翌朝、目が覚めると、ひかりはいつもと変わらず、いや、いつも以上に明るく

「おはよう」

と挨拶をしてくれました。

僕もそれに応えるように、息子のお弁当と朝ごはんを作り始めます。

「今日は料理教室があるから、ここは僕がやらなきゃ」

と、体が自然に動いていました。
特別な仲直りの言葉なんて、いらないのかもしれません。

気まずさを抱えたままでも、お腹は空くし、家族のために野菜を切り、お湯を沸かす。

そうやって手を動かしているうちに、いつの間にか「不器用な日常」はまた、やわらかく動き出す。
どうやら僕たちは、そうやって家族になったみたいです。

waktakでお伝えしたいのは、完璧なレシピや、キラキラした丁寧な暮らしではありません。

喧嘩もするし、余裕がなくてイライラもする。
そんな「ままならない日常」の中で、どうやって自分や家族へのやさしさを繋ぎ止めるか。
そのための、ちょっとした「暮らしの知恵」や「心の持ちよう」をお伝えしたいと思っています。

ひかりの作る料理と、僕たちの少し不器用な日常が、あなたの毎日をふっと軽くするきっかけになれば幸いです。

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ひかり
waktak cooking class 講師
中国・延吉で育ち、季節の野菜と韓国の家庭料理に囲まれて育ちました。
「誰かを思って作るごはん」を大切に、日々のレッスンや発信を続けています。
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