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新潟市江南区の韓国家庭料理教室|waktak cooking class(ワクタク)
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  2. waktakの日々

waktakの日々– category –

waktakの日々父として季節と食卓暮らしの中で見つけた味家族の記憶料理教室のこと

新潟発・韓国家庭料理教室「waktak」の日常を綴るブログ。
季節の食卓、母から受け継いだ味、レッスンの裏側、小さな気づきや想いを、物語のようにお届けします。
料理を通じて、誰かを思うやさしさが広がりますように。

  • waktakの日々

    パッジュクとシルトク

    ― 小豆の赤と、食卓の記憶 ― 小さい頃、韓国の学校給食によく登場していた「パッジュク(팥죽)」。 小豆たっぷりのお粥で、白ごはんと混ざって広がるそのピンクの海のような色合いが、今でもはっきりと記憶に残っています。 小豆のピンクは、不思議な食卓...
    2023年9月6日
  • waktakの日々

    韓国のタンスユクとは?|家庭で作れる甘酸っぱい韓国式酢豚とアレンジレシピ

    韓国の「タンスユク(탕수육)」とは? タンスユクとは、韓国版の酢豚のような料理。衣をつけて揚げた豚肉や鶏肉に、とろりとした甘酢あんをかけて仕上げます。 日本の酢豚と似ていますが、韓国では 「衣のサクサク感」「あんのとろみ」「揚げたて感」 に...
    2023年3月3日
  • waktakの日々

    お母さんのキンパが、いちばん美味しい

    ― 味の記憶と、安心というスパイス ― 韓国に行くと、私たちはいつもソウル市内に住む姉の家に泊まらせてもらっています。 そこには姉と、彼女の娘と息子、そして単身赴任中の義兄が、週末になると帰ってきます。 賑やかで、あたたかい家族の空気に、私たち...
    2023年3月3日
  • waktakの日々

    秋の雨と、ちぎる手と、スジェビと。

    台風が通り過ぎた日、母の言葉を思い出す 日本列島を台風が暴走し始めた。 9月のそれは、年明けにヤンチャな若者たちが朝日に向かってバイクで走るように、毎年の恒例行事のようにやってくる。 そのたびに果物を育てている夫は、胃が痛くなるらしい。 無理...
    2022年9月21日
  • waktakの日々

    夏にしか食べない、私のコングクス

    洗脳と文化と、リアカーのおじさんの味 私が小さい頃、朝になるとリアカーで豆腐や豆乳を売りに来るおじさんがいた。 今で言うところの、キッチンカーのようなもの。 「朝出来立てだよ」 と言って渡してくれた豆乳は、温かくて、豆の香ばしい香りがふわっ...
    2022年9月16日
  • waktakの日々

    春、ニラの香りと父のトラウマ

    ― 農業1年目、私たちの原点 ― 私たちが農家になったのは、2013年のこと。 親が農家だったわけでもなく、親戚にも農家はいない(祖母が中国で農家をしていたけれど)。つまり、私たちは完全に“農家1代目”だった。 梨農家からのスタート 就農当初は梨農家と...
    2022年9月15日
  • waktakの日々

    チュンムキンパとは?海の上で生まれた“具なしキンパ”と、料理に込められた想像力

    チュンムキンパ(충무김밥)とは、韓国・忠武(チュンム)で生まれた、シンプルな“具なしキンパ”。韓国の郷土料理に興味がある方へ、今回はこの料理が持つやさしさと、私の記憶を少しだけお話しします。 国を越えて、懐かしい料理と私の問い 実際のレッス...
    2022年9月10日
  • waktakの日々

    豆もやしは、ごちそうだった

    祖母の壺と、母の知恵と、私の後悔 実は、私の祖母の家も農家だった。 私がまだ子どもだった頃、冬休みや長い休みになるたびに祖母の家に行くのが恒例だった。 その記憶は今も強烈に、私の頭と心に残っている。 農家は大変な仕事だと、両親は知っていた 祖...
    2022年9月9日
  • waktakの日々

    ジャガイモチヂミは、「時間」を食べる料理

    ― 母が焼き続けた、出来立ての愛情 ― この料理も、母が作ってくれて印象に残っているもののひとつだ。 ジャガイモチヂミ。 母は、座らない この料理が食卓に並ぶ時、母が座ることは、まずない。 「出来立てが美味しいから」と言って、ずっとキッチンで焼き...
    2022年9月8日
  • waktakの日々

    スンドゥブチゲの香りからはじまった

    ― 食べる女から、作る女へ ― ある日、私の住んでいた場所の近所に、スンドゥブチゲ専門店ができた。 その店の前を通るたび、香ばしくて、ちょっと刺激的な辛味の香りがふわりと鼻をくすぐる。 その香りを、私は今でもはっきりと覚えている。 「匂い」は、...
    2022年9月7日
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  • waktakの日々

    アボジとオモニ、ありがとう─父と母が帰る朝に

    誰かを見送る日は、なぜこんなにも空気が静かに感じられるのでしょうか。 忙しかった日々の名残が、ふとした瞬間にこみあげてきて、 あれも話せばよかったな、もっと一緒にいればよかったな と、小さな後悔が優しい感謝に変わっていきます。 今日、私の両...
    2025年5月29日
  • waktakの日々

    チュンムキンパとは?海の上で生まれた“具なしキンパ”と、料理に込められた想像力

    チュンムキンパ(충무김밥)とは、韓国・忠武(チュンム)で生まれた、シンプルな“具なしキンパ”。韓国の郷土料理に興味がある方へ、今回はこの料理が持つやさしさと、私の記憶を少しだけお話しします。 国を越えて、懐かしい料理と私の問い 実際のレッス...
    2022年9月10日
  • waktakの日々

    料理教室とは、“教える”ことじゃなかった。母とキッチンに立って気づいた、本当の学び

    母とキッチンに立って気づいた、本当の学び 「料理教室って、なんのためにあるの?」 そう聞かれたら私は迷わずこう答えます。 「知恵をそっと共有する場所なんです」と。 中国から両親が5年ぶりに来日しました。 流行り病の影響で、毎日のようにビデオ通...
    2025年5月14日
  • waktakの日々

    怒ってしまった翌朝に、起きたこと

    怒ってしまったあとは、こどもよりも、自分のほうが落ち込んでいることがある。 今回は特に、僕はひどく落ち込んだのだった。 あのとき、あんなふうに言わなくてよかったのに。もう少しだけ、信じて待ってあげればよかったのに。 何度そう思っても、また怒...
    2025年6月4日
  • waktakの日々

    食べるものの好みって、いつ決まるのでしょう?

    「食べるものの好みって、いつ決まるのでしょう?」 ある日、ふと、そんなことを考えました。きっかけは、父とのささやかなやりとりです。 父は、決まったものしか食べない人 私の父は、昔から食に対して頑固な人でした。その傾向は、年齢を重ねるごとによ...
    2025年5月19日
  • waktakの日々

    秋の雨と、ちぎる手と、スジェビと。

    台風が通り過ぎた日、母の言葉を思い出す 日本列島を台風が暴走し始めた。 9月のそれは、年明けにヤンチャな若者たちが朝日に向かってバイクで走るように、毎年の恒例行事のようにやってくる。 そのたびに果物を育てている夫は、胃が痛くなるらしい。 無理...
    2022年9月21日
  • waktakの日々

    自由な子と、待てない父と

    子育てをしていると、「わかってるのに、また怒ってしまった」と思うことがある。 冷静でいたい、優しくしたい、信じて見守りたい─ そう思っているはずなのに、現実はうまくいかない。 どうして、怒ってしまうんだろう。どうして、うまく向き合えないんだ...
    2025年6月3日
  • waktakの日々

    「ママァ〜」の声にイラッとしてしまう私へ。

    「ママァ〜、ママァ〜?」が、優しく聞こえる日まで。 5月に入ってから、私は一度も休んでいない気がしている。 いつもより早く目が覚めるのは、心が休まっていない証拠かもしれない。 体内時計より早く起き、まだ薄暗い部屋で目が覚め、しばらくぼんやり...
    2025年5月23日
  • waktakの日々

    夏にしか食べない、私のコングクス

    洗脳と文化と、リアカーのおじさんの味 私が小さい頃、朝になるとリアカーで豆腐や豆乳を売りに来るおじさんがいた。 今で言うところの、キッチンカーのようなもの。 「朝出来立てだよ」 と言って渡してくれた豆乳は、温かくて、豆の香ばしい香りがふわっ...
    2022年9月16日
  • waktakの日々

    ニラと共に歩んだ私の暮らし|食卓と人生を支えてくれた野菜

    御先祖様に感謝のお参りを終え、我が家業は本格的に冬の支度をはじめました。 キムチ用の白菜、大根、からし菜。息子が大好きなブロッコリー、そして私がひそかに愛してやまないパクチー。畑にはまた、新たな場所へと移植されたニラが根を張ろうとしていま...
    2025年8月18日
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