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新潟市江南区の韓国家庭料理教室|waktak cooking class(ワクタク)
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  2. waktakの日々

waktakの日々– category –

waktakの日々父として季節と食卓暮らしの中で見つけた味家族の記憶料理教室のこと

新潟発・韓国家庭料理教室「waktak」の日常を綴るブログ。
季節の食卓、母から受け継いだ味、レッスンの裏側、小さな気づきや想いを、物語のようにお届けします。
料理を通じて、誰かを思うやさしさが広がりますように。

  • waktakの日々

    僕は、その小さなおにぎりに、勝てない。

    その日はなぜか朝5時前に、息子がひとりで着替えを済ませてリビングにやってきた。 いつもは僕や妻に起こされて、メガネをはずしたのび太くんみたいな目で、ぼーっとしたまま夢と現実を行ったり来たりしている彼が、なぜかその日だけはシャキッと起きて、...
    2025-07-18
  • waktakの日々

    それでも、私が料理を教える理由

    3年前、ソウルにいる姉と電話で話した。 私が料理教室をはじめようとしていることにふれたとき、姉は少し心配そうな声で言った。 「でもあなた、料理学校も出てないし、有名な料理家のところでアシスタントもしてないでしょ?それに飲食店で修行した経験も...
    2025-07-17
  • waktakの日々

    僕たちは、もうすでに持っている

    先日から、気楽にやっている家族の交換日記。その中に、笑顔の奥に隠れていた妻の本当の言葉が書かれていた。 「集客がなかなかうまくいかなくて、ママは落ち込んでいます」 今日はどんなことが書いてあるのかな…と気軽に見た僕はちょっとドキッとしてしま...
    2025-07-16
  • waktakの日々

    生徒さんの声|台所から届いた、小さな気づきとあたたかい言葉たち

    はじめに:ごあいさつ waktak cooking classでは、レッスンのあとに生徒さんへ小さなアンケートをお願いしています。レシピの感想だけでなく、「料理と自分との関係」に起きた静かな変化や、台所で感じたことをことばにしてくださる方が多く、私たちにとっ...
    2025-07-15
  • waktakの日々

    出前の夜に囲んだ「団欒」の味を、いま台所から

    「オモニ、私たちって家族で中国にいる時にチャンポン食べたことありますか?」 そう聞いたとき、母は即答でした。「ないよ。外食なんかしなかったからね」 その一言で、私の記憶がふっとソウルの夜に飛びました。 私が初めて“ちゃんぽん”を食べたのは、ソ...
    2025-07-11
  • waktakの日々

    梅干しと記憶と、手仕事の朝に

    今日も、起きて窓を開けた。しめじめとした梅雨時期の朝の空気が部屋に入り込む。「梅を干すのは、もう少し先かな」そう思いながら、梅酢を一滴垂らした水を一杯。 ほんのりとした酸味と塩気が、汗をかいた身体にすっと染みわたり、「休む」から「目覚める...
    2025-07-09
  • waktakの日々

    家族3人で過ごした、たった半日の記録|今しかない時間をちゃんと味わうために

    週末、久しぶりに家族3人で過ごす時間ができました。日々の仕事や予定に追われて、意識しないと一緒に出かける時間さえつくれない。そんな我が家にとって、今日は特別な1日になりました。 母は土日にレッスンがあったり、父は手術による仕事の遅れを取り戻...
    2025-07-06
  • waktakの日々

    エッセイ版|タンスユクと、夏の香り

    夏の始まりにぴったりの韓国風酢豚「タンスユク」。台湾パインやピーマンを使った、甘酸っぱくてちょっと懐かしい一皿。味と記憶をめぐる、小さな台所の物語です。 「梅雨も明けたかな?」 そう思うくらい、今年は雨の少ない6月でした。気づけば空気は夏の...
    2025-07-04
  • waktakの日々

    夏のししとう・甘唐辛子レシピ|蒸して和える!簡単サムジャン和えの作り方

    ししとうのサムジャン和え 夏になるとぐっと美味しくなる「ししとう」や「万願寺とうがらし」。この記事では、韓国調味料“サムジャン”を使って作る簡単な副菜レシピ、「ししとうと甘唐辛子のサムジャン和え」の魅力と作り方を詳しくご紹介します。 夏野菜...
    2025-07-03
  • waktakの日々

    自宅で作る韓国の夏ごはん|冷麺・オイキムチ・野菜チヂミを手作りで

    家庭で本格的な韓国料理を作ってみたい──そんな方に向けて、6月のアトリエレッスン『夏膳(かぜん)』では、韓国の夏を彩る冷麺・オイキムチ・野菜チヂミを、無添加・家庭向けのレシピでお伝えしました。 遠方から横浜よりお越しいただいた生徒さんをはじ...
    2025-07-01
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  • waktakの日々

    チュンムキンパとは?海の上で生まれた“具なしキンパ”と、料理に込められた想像力

    チュンムキンパ(충무김밥)とは、韓国・忠武(チュンム)で生まれた、シンプルな“具なしキンパ”。韓国の郷土料理に興味がある方へ、今回はこの料理が持つやさしさと、私の記憶を少しだけお話しします。 国を越えて、懐かしい料理と私の問い 実際のレッス...
    2022-09-10
  • waktakの日々

    アボジとオモニ、ありがとう─父と母が帰る朝に

    誰かを見送る日は、なぜこんなにも空気が静かに感じられるのでしょうか。 忙しかった日々の名残が、ふとした瞬間にこみあげてきて、 あれも話せばよかったな、もっと一緒にいればよかったな と、小さな後悔が優しい感謝に変わっていきます。 今日、私の両...
    2025-05-29
  • waktakの日々

    料理教室とは、“教える”ことじゃなかった。母とキッチンに立って気づいた、本当の学び

    母とキッチンに立って気づいた、本当の学び 「料理教室って、なんのためにあるの?」 そう聞かれたら私は迷わずこう答えます。 「知恵をそっと共有する場所なんです」と。 中国から両親が5年ぶりに来日しました。 流行り病の影響で、毎日のようにビデオ通...
    2025-05-14
  • waktakの日々

    怒ってしまった翌朝に、起きたこと

    怒ってしまったあとは、こどもよりも、自分のほうが落ち込んでいることがある。 今回は特に、僕はひどく落ち込んだのだった。 あのとき、あんなふうに言わなくてよかったのに。もう少しだけ、信じて待ってあげればよかったのに。 何度そう思っても、また怒...
    2025-06-04
  • waktakの日々

    苦味の奥に、まだ知らない味がある。

    香りに導かれ、山から海へ 台所で新しい食材と向き合う時間は、少しだけ緊張します。 それは、まだ知らない味との出会いであり、自分自身への問いかけでもあります。 今日は、韓国の海藻「カムテ」との出会いから生まれた、ひとつの試作の記録を綴ります。...
    2025-06-11
  • waktakの日々

    秋の雨と、ちぎる手と、スジェビと。

    台風が通り過ぎた日、母の言葉を思い出す 日本列島を台風が暴走し始めた。 9月のそれは、年明けにヤンチャな若者たちが朝日に向かってバイクで走るように、毎年の恒例行事のようにやってくる。 そのたびに果物を育てている夫は、胃が痛くなるらしい。 無理...
    2022-09-21
  • waktakの日々

    食べるものの好みって、いつ決まるのでしょう?

    「食べるものの好みって、いつ決まるのでしょう?」 ある日、ふと、そんなことを考えました。きっかけは、父とのささやかなやりとりです。 父は、決まったものしか食べない人 私の父は、昔から食に対して頑固な人でした。その傾向は、年齢を重ねるごとによ...
    2025-05-19
  • waktakの日々

    自由な子と、待てない父と

    子育てをしていると、「わかってるのに、また怒ってしまった」と思うことがある。 冷静でいたい、優しくしたい、信じて見守りたい─ そう思っているはずなのに、現実はうまくいかない。 どうして、怒ってしまうんだろう。どうして、うまく向き合えないんだ...
    2025-06-03
  • waktakの日々

    「ママァ〜」の声にイラッとしてしまう私へ。

    「ママァ〜、ママァ〜?」が、優しく聞こえる日まで。 5月に入ってから、私は一度も休んでいない気がしている。 いつもより早く目が覚めるのは、心が休まっていない証拠かもしれない。 体内時計より早く起き、まだ薄暗い部屋で目が覚め、しばらくぼんやり...
    2025-05-23
  • waktakの日々

    夏にしか食べない、私のコングクス

    洗脳と文化と、リアカーのおじさんの味 私が小さい頃、朝になるとリアカーで豆腐や豆乳を売りに来るおじさんがいた。 今で言うところの、キッチンカーのようなもの。 「朝出来立てだよ」 と言って渡してくれた豆乳は、温かくて、豆の香ばしい香りがふわっ...
    2022-09-16
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