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新潟市江南区の韓国家庭料理教室|waktak cooking class(ワクタク)
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  2. waktakの日々

waktakの日々– category –

waktakの日々父として季節と食卓暮らしの中で見つけた味家族の記憶料理教室のこと

新潟発・韓国家庭料理教室「waktak」の日常を綴るブログ。
季節の食卓、母から受け継いだ味、レッスンの裏側、小さな気づきや想いを、物語のようにお届けします。
料理を通じて、誰かを思うやさしさが広がりますように。

  • waktakの日々

    【夏に食べたい】オイキムチとは?韓国家庭のきゅうりキムチの作り方と味わい

    オイキムチとは?韓国の夏に欠かせない漬け物 オイキムチとは、韓国の夏を代表するきゅうりのキムチ。 塩もみしたきゅうりに、香味野菜と辛味調味料(ヤンニョム)を詰めて漬け込む、火を使わずに作れる発酵惣菜です。 シャキシャキ感とほんのりした甘さ、...
    2025年5月7日
  • waktakの日々

    韓国の“常備菜”は、家族をつなぐ準備

    冷蔵庫に並ぶ小皿は、思いやりの記録 韓国の家庭料理には、小さなおかずがいくつも並びます。 それは「たくさん作る」のではなく、「少しずつ作って、少しずつ残す」文化。 キムチ、ナムル、炒め物……冷蔵庫の中にびんやタッパーがいくつもあって、今日の食...
    2025年5月6日
  • waktakの日々

    “家庭料理”って、ほんとはすごいこと

    台所で起きていることはただの「作業」じゃない 買い物に行って、冷蔵庫をのぞいて、今ある材料でごはんを作る。 誰かが帰ってくる時間を思い浮かべて、「今日は何を食べたいかな」と考えて。できた料理をテーブルに並べる。 それは、見た目にはただの“ル...
    2025年5月5日
  • waktakの日々

    香りは記憶に一番近い調味料

    火を入れた瞬間に、思い出が立ち上がる 強火で熱した鍋に、ごま油を落とした瞬間。ぱちっと音がしてふわっと香りが立ちのぼる。 目の前にあるのは、ただの野菜かもしれない。 でもその香りは、子どものころの食卓や台所に立つ母の背中、「早く座りなさい」...
    2025年5月4日
  • waktakの日々

    料理は、母語に似ている

    料理ってどうやって身につくと思いますか? 学校で習うように、ノートに書いて覚えるものでも、正解があるものでもない。 きっと私たちは、 台所から聞こえてきた包丁の音、すっと立ちのぼる湯気の匂い、誰かの背中や手の動き そんなことから、少しずつ “...
    2025年5月3日
  • waktakの日々

    キムチは保存食ではなく、家庭の手紙だった

    あなたにとってキムチとはどんな存在ですか? 食卓の定番、発酵食品、季節の味。 どれも正解だけれど、私にとってキムチは、母から届く“言葉のいらない手紙”のようなものでした。 寒くなる季節に、そっと心を温めてくれるその味を、今日はひとつの思い出と...
    2025年5月2日
  • waktakの日々

    遅めの唐辛子葉のナムル

    ― 季節のはざまに届いた、母からの手しごと ― 今年の唐辛子葉は、少し遅れて届きました。 例年なら、夏の終わりから初秋にかけて摘まれるはずの若葉たちが、今年は秋風が吹いてからようやくやってきたのです。 葉の色はいつもより濃く、小ぶりで、手のひら...
    2024年10月13日
  • waktakの日々

    韓国精進料理とは?五観の偈とともに味わう、新潟の特別なダイニング体験

    韓国の伝統的な禅文化から生まれた「精進料理(サチャルウムシク)」をご存じですか? 動物性食材を使わず、野菜本来の色・香り・食感を活かして仕上げるこの料理は、単なる食事を超えた“生き方”そのもの。新潟・長徳寺で開催された特別なダイニングでは、...
    2024年10月12日
  • waktakの日々

    大豆と米が教えてくれる、命のつながり

    ― 発酵の台所に宿る、祈りのような手しごと ― 大豆から生まれた、豆腐と味噌。米から生まれた、味醂と酒粕。 この一文を頭の中で繰り返すと、なんだか心が静かになります。 食べ物が、ただの「栄養」ではなく、大地と人をつなぐ命の循環だということを思い...
    2024年10月11日
  • waktakの日々

    「いつか」の気持ちに、手を添えて

    家族のための手打ち麺、カルグクスという答え 「いつか家族に、手作りの麺を打ってあげたい」 そんなふうに思ったのは、もう何年も前のことでした。 でも、「粉から打つなんて難しそう」とか、「時間があるときに」とか、いろんな言い訳をしているうちに、...
    2024年10月10日
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  • waktakの日々

    アボジとオモニ、ありがとう─父と母が帰る朝に

    誰かを見送る日は、なぜこんなにも空気が静かに感じられるのでしょうか。 忙しかった日々の名残が、ふとした瞬間にこみあげてきて、 あれも話せばよかったな、もっと一緒にいればよかったな と、小さな後悔が優しい感謝に変わっていきます。 今日、私の両...
    2025年5月29日
  • waktakの日々

    チュンムキンパとは?海の上で生まれた“具なしキンパ”と、料理に込められた想像力

    チュンムキンパ(충무김밥)とは、韓国・忠武(チュンム)で生まれた、シンプルな“具なしキンパ”。韓国の郷土料理に興味がある方へ、今回はこの料理が持つやさしさと、私の記憶を少しだけお話しします。 国を越えて、懐かしい料理と私の問い 実際のレッス...
    2022年9月10日
  • waktakの日々

    料理教室とは、“教える”ことじゃなかった。母とキッチンに立って気づいた、本当の学び

    母とキッチンに立って気づいた、本当の学び 「料理教室って、なんのためにあるの?」 そう聞かれたら私は迷わずこう答えます。 「知恵をそっと共有する場所なんです」と。 中国から両親が5年ぶりに来日しました。 流行り病の影響で、毎日のようにビデオ通...
    2025年5月14日
  • waktakの日々

    怒ってしまった翌朝に、起きたこと

    怒ってしまったあとは、こどもよりも、自分のほうが落ち込んでいることがある。 今回は特に、僕はひどく落ち込んだのだった。 あのとき、あんなふうに言わなくてよかったのに。もう少しだけ、信じて待ってあげればよかったのに。 何度そう思っても、また怒...
    2025年6月4日
  • waktakの日々

    食べるものの好みって、いつ決まるのでしょう?

    「食べるものの好みって、いつ決まるのでしょう?」 ある日、ふと、そんなことを考えました。きっかけは、父とのささやかなやりとりです。 父は、決まったものしか食べない人 私の父は、昔から食に対して頑固な人でした。その傾向は、年齢を重ねるごとによ...
    2025年5月19日
  • waktakの日々

    秋の雨と、ちぎる手と、スジェビと。

    台風が通り過ぎた日、母の言葉を思い出す 日本列島を台風が暴走し始めた。 9月のそれは、年明けにヤンチャな若者たちが朝日に向かってバイクで走るように、毎年の恒例行事のようにやってくる。 そのたびに果物を育てている夫は、胃が痛くなるらしい。 無理...
    2022年9月21日
  • waktakの日々

    自由な子と、待てない父と

    子育てをしていると、「わかってるのに、また怒ってしまった」と思うことがある。 冷静でいたい、優しくしたい、信じて見守りたい─ そう思っているはずなのに、現実はうまくいかない。 どうして、怒ってしまうんだろう。どうして、うまく向き合えないんだ...
    2025年6月3日
  • waktakの日々

    「ママァ〜」の声にイラッとしてしまう私へ。

    「ママァ〜、ママァ〜?」が、優しく聞こえる日まで。 5月に入ってから、私は一度も休んでいない気がしている。 いつもより早く目が覚めるのは、心が休まっていない証拠かもしれない。 体内時計より早く起き、まだ薄暗い部屋で目が覚め、しばらくぼんやり...
    2025年5月23日
  • waktakの日々

    夏にしか食べない、私のコングクス

    洗脳と文化と、リアカーのおじさんの味 私が小さい頃、朝になるとリアカーで豆腐や豆乳を売りに来るおじさんがいた。 今で言うところの、キッチンカーのようなもの。 「朝出来立てだよ」 と言って渡してくれた豆乳は、温かくて、豆の香ばしい香りがふわっ...
    2022年9月16日
  • waktakの日々

    ニラと共に歩んだ私の暮らし|食卓と人生を支えてくれた野菜

    御先祖様に感謝のお参りを終え、我が家業は本格的に冬の支度をはじめました。 キムチ用の白菜、大根、からし菜。息子が大好きなブロッコリー、そして私がひそかに愛してやまないパクチー。畑にはまた、新たな場所へと移植されたニラが根を張ろうとしていま...
    2025年8月18日
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