息子のルールとヒラタケの塩チャプチェ

保育園から帰った息子が真っ先に向かったのは、台所。
どうやら朝、保育園に行く前に妻と夕ご飯は一緒に作ろうと約束をしていたようです。

息子の血液型は調べていないのですが、父親の僕から見てどうもA型なのではないかと踏んでいます。

人の話を聞いていないようで実は聞いていて、言われたことは守るタイプ。
保育園の交通安全指導があった日に車で迎えに行くと、
「ねぇパパ、車って危ないんだよ。あまりスピード出さないようにするんだよ!」
「オレちゃんとシートベルトしてるからね。」
などと、恐らく警察のかたが教えてくれたことそのままを僕にも教えてくれ、それが終わってからもキチンと守るタイプです。

料理をするときはエプロンと三角巾をしなければならないというルールがあり、これもまた保育園で年に1度料理を作る日があり、そこでエプロンと三角巾をするから、そのルールをキチンと守っているのだと思います。

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妻と一緒にヒラタケを割いて、塩胡椒で炒め、チャプチェを茹でてごま油と塩で味付けしただけの、ヒラタケの塩チャプチェ。

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もちろんつまみ食いはしますよね。

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配膳までしてくれてご満悦のご様子。
全ての仕事を終えると、
「あー、料理したから疲れた!」と、これまた誰が言ったのか大人の言葉を真似して満足げにエプロンと三角巾を脱ぎ、

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キチンと「脱いだものは畳む」というルールを守る。
恐れ入ります。

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食卓にどどーんと乗ったチャプチェは、ヒラタケ以外の具材は入っていないので、秋の香りを楽しむことができました。

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この記事を書いた人

高松利行のアバター 高松利行 取締役COO

新潟県新潟市で生まれ、大学卒業後は農協で働く。
そこで出会った農家に憧れて、自身が農家になるため農協を退職。
沖縄の伊江島で住み込みで農業を経験し、新潟に帰り、妻ひかりと新規就農。
農業をしながら、ワクタクのCOOとしてひかりを陰で支える。

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