寒くなったり大変だったり悲しい時は実家の母に頼りたくなるし、会いたくなります。
今はLINEやカカオトークなどのアプリがあるのですぐ顔を見ることができて嬉しいですが、もう一つの手段といえば母から教えてもらったキムチチゲを作って食べることです。
いつ食べても母に会えた気持ちを持たせてくれるのが、このチゲです。
そう、私と母は「料理」でつながっています。
秋も深まり昼夜の寒暖差が激しくなりつつある今日、私は母に会いたくなって作る事にしました。
それでは作ってみましょう。
<目指す姿>
・酸っぱくなったキムチを活用する
・豚バラ肉の存在感とキムチの酸味が合わさった食べ応えのあるチゲ
・ぐつぐつ熱くしているうちにご飯のお供に
材料(作りやすい分量2〜3人前)
- キムチ・・・・・・・・・・・・150g(すっぱいキムチが望ましい)
- 豚バラブロック肉・・・・・・・120g
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・・・70g
- キムチの汁・・・・・・・・・・25ml(あれば)
- いりこだし・・・・・・・・・・500ml(米の研ぎ汁or水)
- ごま油・・・・・・・・・・・・大さじ1
- サラダ油・・・・・・・・・・・大さじ1
- 砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ1
- アミえび・・・・・・・・・・・小さじ1(なければ干し海老でも可)
- イワシエキス・・・・・・・・・小さじ1(ナンプラでも可)
- 長ネギ・・・・・・・・・・・・適量
- 刻みニンニク・・・・・・・・・小さじ1
- 豆腐・・・・・・・・・・・・・1/4丁
- 粉唐辛子・・・・・・・・・・・大さじ1
作り方
- 鍋にサラダ油と胡麻油を入れて火をつける。
- 豚バラ肉を1センチぐらい切り、1に入れて両面を焼く。
3.玉ねぎをくし切りにして2に入れて甘み➕する。
4.刻んだ白菜キムチを入れて全体的に混ぜながら焼く。
5.4が全体的に混ざり火が通ったら、砂糖と粉唐辛子,イワシエキスを入れて再度炒める。
*粉唐辛子は、辛味と汁の赤色を出す理由で。
6.キムチ汁といりこ出汁を入れて15分ほど煮込む。
*沢山作ると2日目も美味しい。
7.味見をしながらニンニクとアミえびを入れる。
8.仕上げに豆腐と長ネギを加えてぐつぐつ2〜3分煮込みむ。
9.お気に入りの器に心を込めて盛り付けして完成。
皆様もどうぞ作ってみてください。
皆様のほ〜っとする献立ありますでしょうか?
ぜひ教えてください。