妻が作ったダッハンマリが元祖を超えてきた。

【ダッハンマリ(닭한마리)】

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「鶏一羽」というそのままの名前の料理です。

韓国の広蔵市場(カンジャンシジャン)という場所にその元祖とされるお店があって、今年の2月にそのお店に連れて行ってもらいました。

そこで食べたダッハンマリは、よく言えばあっさりとした味で、悪く言えば出汁感が薄いという味。

そういう料理だと言われればそれまでなのですが、僕は妻が作ったダッハンマリの方が好きです。

妻のダッハンマリは、だし感強めで餃子が入っているのがポイント。
餃子からもいい味が出るので、スープが本当に美味しいのです。

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鶏肉は醤油のヤンニョムにつけて食べます。

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もちろん白菜キムチは欠かせません。

韓国に行くと、いろんなところに食べ歩くのですが、地下鉄を乗り継いでどこに行っても韓国に住む妻の姉に言わせれば、

「この近所のあそこの店の方が美味しいよ」

だそうです笑

確かにそうなんです。
小さいコミュニティのなかで、そのコミュニティに合わせた料理が1番美味しかったりするんですよね。

そしてその中でも、1番小さなコミュニティが、家族。

結局、妻と会うまでは母の料理を、それ以降は妻の料理が僕の基準になっているのだと思います。

美味しいか美味しくないかではなくて、口に合うか合わないか。

そう考えると、家庭料理って最強ですよね。


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この記事を書いた人

高松利行のアバター 高松利行 取締役COO

新潟県新潟市で生まれ、大学卒業後は農協で働く。
そこで出会った農家に憧れて、自身が農家になるため農協を退職。
沖縄の伊江島で住み込みで農業を経験し、新潟に帰り、妻ひかりと新規就農。
農業をしながら、ワクタクのCOOとしてひかりを陰で支える。

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