【レシピ】豆もやしの炊き込みご飯

豆もやし料理、といえばスープ(グッ)以外に実は炊き込みご飯も美味しいのでオススメです。

韓国料理の定番メニューですが、おばあちゃんが育てた豆もやしでこの炊き込みご飯を作ってくれたのでとても特別でした。今は遠く離れている日本でもこの炊き込みご飯を食べるとおばあちゃんの頭の豆が大きくて軸が太い豆もやしを思い出します。
(スープのレシピとその話は👇をクリック。)

https://note.com/waktak_hikari/n/ne1b2dac01b66

今日は、豆もやしの炊き込みご飯をご紹介します。

◾️作りやすい分量(4人分)

・豆もやし・・・・200g
・米・・・・・・・2合
・豚ひき肉・・・・150g
・玉ねぎ・・・・・100g
・長ねぎ・・・・・適量(なくてもOK。いろどりに使用)
・出汁・・・・・・350ml(我が家はいりこ出汁です)
・みりん・・・・・小さじ1
・料理酒・・・・・小さじ1
・醤油・・・・・・小さじ1
・ごま油・・・・・大さじ1
・サラダ油・・・・大さじ1
・胡椒・・・・・・少々(ブラックペッパー)

◾️作り方の手順

① 材料の下ごしらえ。
 玉ねぎと長ネギを粗めのみじん切りにする。
 豆もやしは軽く洗って水を切っておく。

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② フライパンにごま油とサラダ油を敷いて温め、豚ひき肉を炒める。

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③ 豚ひき肉に半分ほど火が通ったところで酒・みりん・醤油・胡椒を加える。

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④ 調味料がよく混ざったら、玉ねぎを加えてしんなりするまで炒めて置いておく。

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⑤ 土鍋(もしくは炊飯器)に米、出汁、④、豆もやしを入れて蓋をして炊く。
 強火で10分→弱火で5分→火を止めて5分蒸らす。

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⑥ 蓋を開けておこげを確認し、なければ再度強火にかける。
 (おこげがいらなければ出来上がり)

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⑦ パチパチと言う乾いた音がしてきたらおこげができた合図。
 火を止めて、よく混ぜる。

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⑧ 長ねぎの青い部分を全体にまぶして出来上がり。
 (いろどりなのでなくてもOK)

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■ポイント

・豚ひき肉を炒める際に、ひき肉からも脂が出てきて、油が多いように感じますが、これが出来上がった時のおいしさにつながります。

・お肉の代わりに油揚げなどでも代用できます。

・出汁の代わりに水でもOKですが、出汁を使った方が味わいが豊かになります。

・炊飯器でも全然大丈夫です!

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この記事を書いた人

ひかりのアバター ひかり 代表取締役CEO

中国吉林省の朝鮮族の家庭に生まれる。
20歳に日本語を学ぶために来日。
日本語学校を経て大学を卒業後、家電メーカーショールームアテンダントとして働いたのち、夫の高松と共に新規就農。
こどもが生まれたことをきっかけに、キムチ作りを始め、故郷の家庭料理を広く伝えるキッチンカー、料理教室を開始。
今では全国を回って料理を伝えている。

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