料理教室

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Hikari’s Hansikとは?

世の中には、インターネットで簡単にレシピが手に入り、誰もが美味しい料理を簡単に作れるようになりました。
それ自体は、とてもいいことだと思います。

でも、そのレシピをまた見直すことはあるでしょうか?
同じ料理を作りたいと思ったとき、また検索をして別のレシピで作ったりしていませんか?

レシピが簡単に手に入るようになった今、レシピ自体がインスタント化しているように感じています。

家庭の味とは、誰かを思ってつくる料理だと私は考えます。

初めはレシピを見ながら。
そのレシピで何度も作って、家族や友達、そして自分自身のために味を変えていく。

そうしてやっと家庭の味となるのだと思います。

韓国の料理が普段の家庭に取り入れられたら、日々のレパートリーは格段に上がるのではないでしょうか。

毎日献立を考えるのが大変。
そんな声をよく聞くし、私自身、主婦として、母親として日々の悩みでもあります。

おいしい食べ物が簡単に手に入る時代。私たちが料理をする理由は、なんだろう。

それはきっと誰かが喜んでくれるから。家族、友達、恋人、そして自分自身。
真心を込めた料理は、たいせつな人へのプレゼントなのだと思います。

誰かを思ってつくる食事は、世界中のどんな料理もかなわない、やさしい家庭の味。
心にひかりを灯してくれます。

おいしい料理は、笑顔のもと。体に良い料理は、健康のもと。

たいせつな人を、たいせつにする。
そんなやさしい家庭の味を、たくさんの人に伝えていきます。

私が料理で大切にしていること

・韓国の家庭で実際に作られている料理で無添加のすっきりとした味わい 。
・なるべく簡単で手に入りやすい食材で料理をする 。
・タンパク質、野菜、発酵食品を料理の基本ベースとする。
・無理のない範囲内で「旬」を大切にし、家族の食卓に四季を取り入れる 。
・料理を通して互いのコミュニケーションを図り、見聞を広げるチャンスになってほしい。

あえて日本人好みに合わせることなく、本場韓国で実際に食べられている「本物」のレシピに仕上げます。
また、あえてダシダやその他の化学調味料を使わないという縛りを入れることにより、私たちだけのレシピを作ります。

「私たち」の中には、もちろん「あなた」も入っています。
ぜひ、お待ちしています!

※化学調味料を否定しているわけではなく、「普段使っているものを使わない」という縛りを入れることにより、他のアイデアが生まれるため使わないだけです。

あなたの授業料が、こどもの未来につながる

ワクタクでは、こどもの食の記憶を大切にしていきたいと思っています。

なんかこどもの頃、料理をしたなぁ。
料理をしたら、お父さんとお母さんが喜んでくれたなぁ。
あの時のあの料理、美味しかったなぁ。
そんな記憶って、とても大切だと思っています。

共働きで、なかなか料理を作る時間がとれない。
こどもが塾で、一緒にご飯を食べられない。
現代は皆さん忙しく、なかなか家族でキッチンに立つということはなくなってきました。

そこで、「世界の隣のおばちゃん」の出番です。

お節介な隣のおばちゃんは、昔はどこでもいました。
頼んでもいないのに、料理を持ってくる。
頼んでもいないのに、人をくっつけようとする。
頼んでもいないのに、レシピを教えてくれる。

そんな隣のおばちゃんに私はなりたく、それを世界中に広げていきたいと思っています。

月に1度、子どもたちを集めて「自分で作るこども食堂」を開催します。(※2023年夏頃から開始予定)
子どもたちは、簡単な料理をみんなで一品作る。
私が作った料理を合わせて、みんなで食卓を囲む。

参加費は、こども1名500円(※予定)です。

1名500円ずつ参加費をいただき、材料費など足りない部分は皆様からいただいた授業料からそちらにまわします。
つまり、皆様からいただい授業料の一部を、こどもたちの未来のために使わせていただくということです。

お父さんやお母さんからもらったおこづかい500円を握りしめて、コンビニに行くのではなく料理教室に行く。
そこで、おともだちやその親たちと、料理を作ってみんなで食べる。

この経験こそが、こどもたちの未来の「家庭の味」を作るものだと思い、この活動をしてみたいと思いました。

ご自身の家族に「美味しい」と言ってもらうついでに、どこかのこどもたちの「美味しい!」も引き出してあげられる、とても優しい活動です。

レッスンではこのような料理をお伝えしています。

▼今の場所から、一歩前へ!
 いつものモッパン料理を一緒に作れるオンラインレッスンはコチラ↓

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この記事を書いた人

高松利行のアバター 高松利行 取締役COO

新潟県新潟市で生まれ、大学卒業後は農協で働く。
そこで出会った農家に憧れて、自身が農家になるため農協を退職。
沖縄の伊江島で住み込みで農業を経験し、新潟に帰り、妻ひかりと新規就農。
農業をしながら、ワクタクのCOOとしてひかりを陰で支える。

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